水辺の街道風景(仮題)(個人蔵)


はまぎん情報機関誌「マイウェイNo71」31ページより抜粋
「遠景の山並みは外国風景のようであり、手前の街道筋は旅人が行きかう日本の風景です。
画面を二つに区切る川の流れ(または湖水)をはさんで、作品を見る人(外国人の顧客)が
求めた二つの世界ーなじみ深い母国の風景と目新しさや憧れの対象である異国日本の風景
ーを画家はひとつの画面内に実現したのです。・・・・・・・・・監修・文〜猿渡紀代子氏